株式会社ブロッコリー、株式会社プロダクション・アイジーを経て、2018年4月からアーチ株式会社に入社し、2020年4月から代表取締役社長に就任。
アニメーション作品のライセンスを手がけるほか、ビデオグラムパッケージ、グッズ、CD、カードゲームなどのプロダクトの企画制作の経験を持つ。
現職での担当作品は、「音はつながる、あの頃と未来に。」「夏へのトンネル、さよならの出口」「ユーレイデコ」「アズールレーン びそくぜんしんっ!」「トライブナイン」「みるタイツ」など。現職以前の主な参加作品は「B: The Beginning」「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」「あまんちゅ!」「攻殻機動隊ARISE/新劇場版」「進撃の巨人」「翠星のガルガンティア」「キックハート」「輪廻のラグランジェ」「BLOOD-C」「ウィンターガーデン」など。
最年長。
卒業後、住込みで各地を転々としたのち、1988年にディスクユニオンに入社。以後、HMV、タワーレコードなどレコード屋を渡り歩く中、映画の出資やタイアップに関わったことが縁でアスミック・エース、ユナイテッド・シネマ、ジュピター・テレコム、松竹、松竹映像センターなど映像業界を転々。アスミック・エースでは「ノルウェイの森」「鉄男 THE BULLET MAN」「ソラニン」などの音楽タイアップを担当する一方で、宇多田ヒカルやSEKAI NO OWARIなどのPV制作、ライヴ・ビューイングなど音楽回り全般を担当。松竹ではマーティン・スコセッシ監督「沈黙」のポスプロから歌舞伎関連、官庁の㏚、趣味の温泉動画まで幅広く制作。